面白い賞状タイトルを使いたい!活用シーン別アイデア集
子ども・小学生向け|笑える&かわいい賞状タイトル
子どもたちに贈る賞状は、思わず笑顔になるようなユーモアと優しさが大切です。
特に小学生くらいの年齢では、「がんばったね」という気持ちを、かわいく・おもしろく表現してあげると喜ばれます。たとえば、こんな賞名が人気です。
- よくたべたで賞(給食を残さず食べた子に)
- おしゃべり名人賞(元気な声で楽しませてくれる子に)
- げんきいっぱいで賞(いつもパワフルで明るい子に)
- いつもニコニコで賞(笑顔で周りを和ませてくれる子に)
- みんなを笑顔にしたで賞(周囲を楽しませてくれた子に)
- あいさつ上手で賞(毎朝気持ちの良いあいさつができた子に)
日常のちょっとした行動や性格をしっかり見て、「○○ができてえらいね!」という気持ちを伝えると、子どもたちは自信につながります。
スポーツ大会・運動会で盛り上がるユニークな賞名
運動会やスポーツイベントでは、がんばった気持ちを楽しく、そして感謝の気持ちも込めて表現すると素敵です。順位や勝ち負けにとらわれず、努力や参加したこと自体を称える賞名が喜ばれます。
- 全力すぎるで賞(最後まで力いっぱい走りきった子に)
- ナイスファイト賞(結果に関係なくがんばった全員に)
- 最速スマイル賞(走っている間も笑顔を忘れなかった子に)
- 応援団長で賞(声を張り上げて盛り上げてくれた子に)
- そつなく全部できたで賞(いろんな競技を楽しんで参加した子に)
- チームのしんぱいりょうで賞(みんなを気づかってくれた子に)
表彰は、ただ順位を決めるだけでなく「その子らしさ」を大切にすることが、よりあたたかい時間になります。
職場・社内イベントで使える面白い表彰タイトル
オフィスの雰囲気を和ませるような、やさしい笑いを誘う表彰タイトルもおすすめです。毎日の仕事のなかで見逃しがちな「いいところ」を、ちょっとユーモラスに表現して伝えてみましょう。
- ムードメーカー賞(職場の空気を明るくしてくれる人に)
- おつかれさまで賞(頑張り屋さんにねぎらいを込めて)
- 影の立役者賞(表には出ないけれど大きな貢献をした方に)
- 気配り上手で賞(さりげない気遣いに感謝を込めて)
- 朝イチ出勤賞(毎日早くから準備してくれている方へ)
- おやつの神様賞(みんなを癒してくれる存在に)
このように、形式にとらわれず、仲間をねぎらう気持ちを込めて賞名を考えると、思いやりが伝わりやすくなります。表彰の場があたたかくなり、人間関係の良い循環をつくることにもつながります。
社員のやる気を引き出す!新人賞・年間表彰のネーミング例
少しかしこまったシーンでも、気持ちを込めたネーミングなら温かさが伝わります。とくに新人さんや長く頑張ってきた方には、努力をねぎらい、次へのステップを応援するような表現がぴったりです。
- 期待の星賞(将来の活躍がとても楽しみな方へ)
- スタートダッシュ賞(入社直後から活躍が光った方に)
- しんらい度No.1賞(周囲からの信頼が厚い方へ)
- がんばり続けたで賞(努力を継続して結果につなげた方に)
- チームをつなぐで賞(調整やまとめ役に感謝を込めて)
- ありがとうの気持ち賞(感謝をあらためて形にしたいときに)
表彰の言葉には「あなたのことを見ていますよ」というメッセージも込められます。それが、何よりの励みになるのかもしれませんね。
そのまま使える!ユーモアたっぷりの賞状ネーミング集【ジャンル別】
日常のちょっとした行動に贈る賞
- 早起きできたで賞(毎朝がんばって起きられたあなたに)
- 電気けしてえらいで賞(エコを意識した行動に拍手!)
- マイボトルで賞(環境にやさしい選択を続けたあなたへ)
- おかたづけ名人賞(いつも整理整頓ばっちりですごい!)
- おてつだいありがとう賞(家族や仲間をサポートしてくれた行動に)
- ゴミすてヒーロー賞(見えないところでの活躍に感謝)
- ほめ上手で賞(まわりを明るくする言葉かけができるあなたに)
毎日の小さなことを褒める賞は、受け取った人もほんわかした気持ちになれます。特別なことじゃなくても、「気づいてくれてうれしいな」と感じられる言葉が詰まった賞は、とても心に残るものです。
性格・個性を褒める面白ネーミング
- やさしさピカイチ賞(思いやりの心を忘れないあなたに)
- おもしろセンス賞(発想がユニークで、場を明るくしてくれる方に)
- こだわりすごいで賞(小さなこだわりが輝いているあなたへ)
- おだやかマイスター賞(冷静で周囲に安心感を与える存在に)
- 空気よめるで賞(さりげない気配りができるあなたに)
- 人の話きいてくれてありがとう賞(共感上手で頼りになる存在に)
誰かの“らしさ”を表現することで、その人をまるごと肯定するメッセージになります。「自分の良さを見てくれていたんだ」と実感できる瞬間が、何よりのプレゼントになりますね。
努力や根性をたたえるネタ系賞名
- あきらめないで賞(くじけずチャレンジを続けたあなたに)
- 泣きながらがんばったで賞(つらい日も乗り越えてきたあなたへ)
- 地道にコツコツ賞(毎日の積み重ねが光ってる!)
- 三日坊主克服賞(続けるってすごいこと。ほんとうに!)
- 失敗してもめげなかったで賞(チャレンジする姿がかっこいい)
- なかなかうまくいかなくても賞(頑張りそのものが尊い!)
ちょっと笑えて、でもちゃんと伝わる応援の気持ち。そんな賞もステキですね。努力って、他人から見えにくいものですが、こうして言葉にして伝えることで、「ちゃんと見てたよ」と安心を与えることができます。
イベント別!人気の賞状タイトルアイデア集
運動会・体育祭にぴったりの賞名
- バトン名人賞(スムーズなバトンパスが光った人に)
- 笑顔でゴール賞(走るときの笑顔が印象的だった人に)
- はしりぬけたで賞(最後まで全力で走りきった人に)
- なかよしリレー賞(チームワークが光ったグループに)
- おどろきのジャンプ賞(跳躍競技でのがんばりを称えて)
- フェアプレー賞(ルールを守って正々堂々と取り組んだ人に)
- ドキドキスターター賞(スタート時の緊張を乗り越えたあなたに)
楽しさや思い出を形にするような名前にしてみてくださいね。結果ではなく、その過程や取り組み方に注目した賞名を選ぶことで、子どもたちの自信やモチベーションにもつながります。
ゴルフコンペで盛り上がる表彰タイトル
- ナイスショットで賞(会心の一撃を見せてくれた方に)
- 一番おしゃれで賞(ファッションセンスが光っていた方に)
- スコアより楽しんだで賞(ゴルフを思いきり楽しんだ方に)
- ベストスマイル賞(常に笑顔で和やかな空気を作ってくれた方に)
- ホールインワン惜しかったで賞(あと一歩だったその瞬間に拍手)
- 一番遠くに飛ばしたで賞(ドライバーショットが見事だった方へ)
- ベストカートドライバー賞(カート操作がスムーズだった方に)
順位以外の表彰があることで、誰もが楽しめるコンペになります。ユニークな賞があると、参加者みんなにスポットが当たり、思い出に残る時間になりますよ。
忘年会・歓送迎会など社内イベント用ネーミング
- 笑わせてくれたで賞(場の空気を盛り上げてくれた方に)
- 最強リアクション賞(驚きや喜びの反応で場を沸かせた方に)
- ありがとうの気持ち賞(いつも支えてくれた感謝を込めて)
- また会える日まで賞(お別れの場面で心を込めて)
- 笑顔が素敵で賞(いつも明るい表情で癒してくれた方に)
- 乾杯の音頭バッチリ賞(盛り上がる乾杯をしてくれた方へ)
- いい話してくれたで賞(感動的なスピーチに)
感謝やねぎらいの気持ちが伝わる賞が、心をつなぎます。表彰を通して、その人との思い出や関係性を改めて感じることができ、笑いあり涙ありの時間になります。こうした賞名は、場の雰囲気を和らげ、参加者みんなにとって温かいひとときとなるはずです。
賞状タイトルの付け方のコツ|面白さとセンスを両立するには?
笑えるけど失礼にならない表現とは?
ユーモアはとても素敵なコミュニケーションの手段ですが、使い方を間違えると、相手を傷つけてしまうこともあります。特に賞状のように“贈る”言葉の場合は、「からかい」や「揶揄」に見えてしまわないように配慮が必要です。笑える賞名をつけたいときは、その人の努力や良さをベースに、あたたかい気持ちが感じられる表現を選びましょう。
たとえば、「いっつも寝坊賞」といったネーミングは、笑いを誘う一方で、本人を少しネガティブにからかってしまう可能性もあります。それよりも、「ねぼうも個性で賞」や「ギリギリ間に合ったで賞」といった、少しユーモアを交えつつも、前向きに包み込むような言い方にすると、安心して受け取ってもらえます。
大切なのは、「この賞をもらって嬉しいな」と思ってもらえること。受け取る人の立場や気持ちを想像して、やさしい言葉選びを心がけてくださいね。
賞名を考えるときの5つの視点(行動・性格・努力・成果・笑い)
迷ったときは、以下の5つを意識して考えると、バランスの取れた賞名を作ることができます。
- 日々の行動(例:まいにち通学で賞)
→ 毎日の積み重ねや継続に光を当てた賞です。誰でももらえるチャンスがあります。 - 性格や人柄(例:やさしさマスター賞)
→ その人らしい一面や魅力を表現できます。見た目より中身に注目する表彰に◎。 - 努力(例:つづけてえらいで賞)
→ 成果が目に見えにくくても、がんばりを認めることでモチベーションに。 - 成果(例:リーダーシップ賞)
→ 具体的な結果や貢献を表す賞。年次表彰やイベントでも活用できます。 - ユーモア(例:びっくり大賞)
→ ちょっと笑えるネーミングで、場を和ませたり、会話のきっかけにも。
この5つを組み合わせたり、受け取る人の背景を思い浮かべながらネーミングすると、思いやりあふれる賞名になります。
テンプレート&文例集|実際に使える賞状フォーマット
手書き・印刷OK!シンプルな賞状テンプレート
「○○賞」
あなたは〇〇において、すばらしい活躍をされました。
その努力と個性をたたえ、ここに賞します。
このテンプレートは、学校や職場、家庭など、さまざまな場面で気軽に活用できる基本フォーマットです。
文章を自分なりに少しアレンジしたり、色ペンやスタンプを使って飾り付けたりすることで、ぐっと温かみのある一枚になります。
受け取った方が思わず笑顔になるような工夫を取り入れてみましょう。
たとえば、以下のような一言を追加してみても素敵です。
「あなたの笑顔に、たくさんの人が救われました。」
「そのがんばりは、ちゃんと誰かの心に届いています。」
気持ちが込もった言葉は、どんな豪華な賞品にも負けない価値があります。
そのまま使える表彰文の例文テンプレート
「毎日げんきで賞」
あなたは毎日、元気いっぱいに登校し、まわりを明るくしてくれました。
そのパワーに感謝して、この賞を贈ります。
その他にも、以下のような表現が使いやすくておすすめです。
「笑顔パワーで賞」
あなたの明るい笑顔は、まわりの人を元気にしてくれました。
その素敵な笑顔にありがとうの気持ちを込めて、この賞を贈ります。
「きもちをつたえたで賞」
あなたの素直な気持ちが、たくさんの人の心に届きました。
その素直さと勇気に拍手をおくります。
簡単な言葉でOKです。
大切なのは、心を込めて贈ることです。
無料で使えるおすすめテンプレートサイトまとめ(Canvaなど)
- Canva(キャンバ):テンプレートの種類が豊富で、スマホやPCから簡単に編集・ダウンロードできます。
- Microsoft Word のテンプレート:ビジネス向けや学校行事にぴったりなフォーマットがそろっており、使いやすさ抜群です。
- 無料賞状ジェネレーター:ブラウザ上で入力するだけで賞状が作れる便利なツール。
- こども向け賞状テンプレート(ぬりえタイプやキャラクター入りなど):視覚的にも楽しく、家庭や保育園などでも活用されています。
これらのサイトをうまく使えば、初めてでも簡単に本格的な賞状が作れます。
用紙の色やデザイン用の枠を工夫するだけで、さらにオリジナリティがアップしますよ。
楽しく、自由に、心を込めて、あなただけのオリジナル賞状をつくってみてくださいね。
シーン別に注意!賞名に関するNG例と配慮ポイント
子ども・学校で使うときに注意したいこと
- 見た目・成績・性格を比較するような名前は避けましょう。たとえば「○○よりがんばったで賞」など、誰かと比べて評価するような表現は、本人だけでなく周囲の子どもたちの気持ちにも影響を与えることがあります。
- 「できないこと」に焦点を当てる表現はNGです。例えば「忘れ物減ったで賞」などは一見ポジティブに見えても、「もともとダメだった」と印象づけてしまう可能性があります。
- 子どもの性格や努力の方向性は人それぞれなので、「あなたらしくて素敵」という肯定的な表現を意識しましょう。
- また、親や先生が思っている以上に、子どもはまわりの視線を気にしています。賞名を考えるときには、「この言葉をみんなの前で読み上げられても安心して笑えるか」を基準にしてみると安心です。
社内表彰で避けるべき言葉・ハラスメントリスクとは
- 性別・年齢を強調したネーミングは避けましょう。「女子力高いで賞」「おじさん頑張ったで賞」などは、たとえ冗談のつもりでも、相手に不快感や違和感を与えてしまう可能性があります。
- 冗談のつもりが、相手にプレッシャーを与えることもあります。「帰れないで賞」「ミスなくてあたりまえ賞」などは、一見おもしろくても、過度なプレッシャーや期待を押しつけることにもなりかねません。
- 個人の事情や性格、働き方のスタイルに配慮し、「誰にとっても気持ちよく受け取れる言葉」であるかをしっかり吟味することが大切です。
- もし不安がある場合は、複数人で賞名をチェックし合ったり、本人に事前確認をとったりするのも安心につながります。
表彰をもっと楽しく!盛り上がる工夫アイデア集
ユニークな演出や表彰式のアイデア
- BGMや拍手で雰囲気UP(入場時や表彰の瞬間に音楽があると盛り上がります)
- 手作りトロフィーやメッセージカード(既製品では出せない、あたたかみのある演出が可能です)
- 司会者の一言メッセージも効果的(受賞者の特徴を簡単に紹介するだけでも場が和みます)
- スライドショーや写真投影(思い出や活躍の瞬間を映すと感動的に)
- 表彰後のフォトタイム(賞状を手に笑顔で写真を撮る時間も大切です)
参加者全員がリラックスしながら楽しめるような演出があると、イベント全体の雰囲気も一気にあたたかくなります。
2025年最新!人気の表彰グッズ・トレンド賞品まとめ
- ミニサイズの盾やトロフィー(持ち帰りやすく、デスクや棚にも飾れるコンパクトサイズが人気)
- オリジナルステッカーや缶バッジ(デザインを自由にできるので、個性ある賞にぴったり)
- 実用的で嬉しいプチギフト(お菓子や文房具、入浴剤など気軽にもらって嬉しいものが喜ばれます)
- 手作りの表彰状カバー(クラフト紙やリボンでオリジナリティを演出)
- 笑いを誘うユニークグッズ(たとえば“金メダル風チョコ”や“〇〇専用マグカップ”などもおすすめ)
プレゼント選びに正解はありませんが、受け取る人の笑顔を思い浮かべながら選ぶと、その気持ちは必ず伝わります。
みんなで作る!オリジナル賞名のアイデア発掘法
参加者から投票で選ぶ!ネーミングコンテストのすすめ
イベントの前にみんなから賞名案を募集すると、より一体感が生まれます。たとえば、事前に「こんな人に贈りたい賞」や「ユニークでおもしろい賞名」をテーマに案を募り、それを一覧にしてみんなで投票するスタイルが人気です。
集まった案の中には、想像もしなかったような楽しいネーミングがあることも。その場で笑いが起こったり、「そんな視点があったのね」と感心する瞬間があったりして、イベント全体がより盛り上がります。投票の結果を表彰式当日に発表する演出も、サプライズ感があっておすすめです。
チームや子どもと一緒に考える賞名ワークショップ
家族やクラス・職場のメンバーと一緒に考える時間も、楽しい思い出になります。ワークショップ形式で、みんなでアイデアを出し合いながら、「どんなことを褒めたいか」「どんな表現ならうれしいか」を話し合うと、普段はなかなか聞けない気持ちや意見が出てくることもあります。
子どもたちと一緒に作る場合は、イラストやデコレーションも楽しみながら進めると、さらに盛り上がります。「○○の名人」「○○博士」「がんばったで賞」など、自由な発想で作った賞は、どれもその場の空気や人間関係を映した、世界にひとつだけの表彰になります。
こうしたワークショップは、表彰そのものをイベントの一部として楽しむことができる素敵な工夫です。
まとめ|ユニークな賞名で、もっと表彰を楽しもう!
賞状は「頑張り」や「思いやり」を言葉にして伝える、すてきなツールです。ただ評価するためのものではなく、「見ていたよ」「気づいていたよ」というやさしいメッセージを伝える方法でもあります。
とくに、日々のちょっとした努力や、その人の持ち味を取り上げると、受け取った方は思わず笑顔になるはずです。少しのユーモアや温かさが加わるだけで、賞状は一生の思い出になることもあります。
たとえば、仕事や学校の成果だけでなく、「笑顔を絶やさなかったこと」「周りを気遣ってくれたこと」「ちょっとした気配りがあったこと」など、気づきにくい“いいところ”に光を当てるだけで、その人の自信にもつながります。
誰かのいいところを見つけて、それを楽しく伝える。そんなあたたかい賞状作りは、作る人にとっても心がほっこりする時間になります。
気負わず、自由な発想で。ユーモアとやさしさを込めて、あなたらしい賞状づくりをぜひ楽しんでみてくださいね。